情熱と思いやりを大切に、
社会の軸となるようなサービスを。

代表取締役社長真貝 大介

DXコンサルティングの魅力

当社が提供しているDXコンサルティングの内容をご紹介したいと思います。

まずIRでご紹介をしております、当グループの関連サービスの概況からですが、全体の売上としては、2020年から2021年に掛けまして15%増ということになっています。
このうちDX関連のサービスにおいては、前期比28%増ということで世の中のDXのニーズを受けて急成長をしている事業領域となります。

その中でも広義のDXということで、リスティングですとか、あるいはAI採用クラウドサービスがあります。

特に今回のデジタル人材でご参画いただきたい部分としましては、狭義のDXソリューションの部分と、システム開発の部分を担っていただける方に是非ご応募していただきたいと考えています。
こちらの領域も前期比では30%以上伸びてございまして、これからさらに加速をさせていきたい領域となっています。
こちらの二つの領域を狭義のDXソリューション プラス開発ということで位置づけておりまして、船井総研と7月から発足する船井総研デジタルの体制でさらに成長を加速させていきたいという風に考えております。

募集ポジションに関して

具体的に今募集しているポジションとしては、8つの職種で人材を募集しております。

一つ目が、MA、SFA、CRMの導入コンサルタントおよびエンジニアです。
ZOHO、kintone、salesforceといったクラウド系のSaaSのサービスを自社で導入されている、あるいはサービス提供側で導入経験のある方を募集しております。

二つ目は、クラウド会計の導入コンサルタントです。
freeeやマネーフォワード、あるいはビサイド等をこちらも自社で導入かあるいは、サービス提供側で導入支援をされた方を募集しております。

三つ目が、デジタルマーケティングコンサルタントです。
こちらはリスティングの周辺領域にあたりますけれども、アドワーズ、GDN、YDN、DSP等ネット広告の運用経験がある方あるいは大型のマーケティングサイトの運営支援をされていた方を募集しております。

四つ目、ECコンサルタントです。
こちらは主にEC事業の立ち上げ支援がメインとなるのですが、ネット通販事業を立ち上げられたり、あるいは広告代理店やECモール側で通販の立ち上げ支援を実績としてお持ちの方を募集しております。

五つ目が、BI導入コンサルタントです。
これはエンジニアも含めて募集しておりまして、パワーBI、タブロー、グーグルデータポータル等のBIツールを使って自社導入やサービス提供をされた方を募集しております。

六つ目が、業種別のDXコンサルタントです。
クライアントサイドになりますが、こちらは例えば、業種業界ごとにある業務システムを導入されていらっしゃったりですとか、開発している会社において開発や営業の責任者をされていた方が募集対象となっております。

七つ目が、ERPの導入コンサルタントです。
こちらもエンジニアを含み、マイクロソフトのダイナミクス365導入経験やサービス提供側で経験されていた方を募集しております。

最後、八つ目ですが、船井総研にもコーポレートSEというのがございまして、アプリケーションエンジニア、データベースエンジニア、インフラエンジニアのご経験がある方を
募集をしております。

続いては、今までご紹介した職種の中から一部、具体的にどの様なことを行っているかをご紹介させていただきます。

DXコンサルティングの具体事例

MA、SFA、CRM導入コンサルティングの具体事例

まずはMA、SFA、CRMという部分です。

特に実績として一番多いのは、製造業の方向けにオンライン営業というテーマで、この三つのソリューションを導入するということで業績を上げるお手伝いをしています。

日本の製造業は、特に町工場で受託型の会社が非常に多いと思いますが、このMA、SFA、CRMを使って元請け化を実現していく提案をしております。
元請け化ができることによって、例えば新しいビジネスチャンスが見えてくる中で、次の設備投資を積極化できるという意思決定の部分にも役立てていける、これが業績アップに繋がっていくのです。
こちらを順次導入していくことで、マーケティングの価値を最大化していくようなコンサルティングを多く提供しております。

クラウド会計の導入コンサルティングの具体事例

二つ目に、クラウド会計の導入コンサルティング事例です。

バックオフィスの部分、経理や会計の領域というのは、まだまだアナログな領域が残っています。
紙ベースのものが多く残っていたり、目視や手入力など、そういったものが作業工程上多いということで、こちらは割とシンプルに自動化処理をできる領域になっています。

クラウド会計が進まないのはネットバンキングがあまり進んでないからだとか、ネットバンキング進まないのはクラウド会計が進まないからだ、というような問題が、実は割とクラウド会計を進める上での課題になっているのですが、これを双方進めていくことで、どちらの進捗も良くなっていって経理が合理化できる状況になります。

それと今年(令和4年)は、電子帳簿の保存法、インボイス制度ということで、行政側からも普及の後押しがございますので、こちらの仕事が今非常に増えています。

BIコンサルティングの具体事例

BIコンサルティングとは、データドリブンとまで行かずとも、その企業の中にあるデータをしっかり見える化をしていって経営判断につなげていくコンサルティングをやっております。
特に集客、営業部分の可視化をしていきながら徐々に人事、会計領域へと活用範囲を拡大をしています。

どのBIツールを使うかというのは、会社さんの特性に合わせてですが、データ量に応じて使い分けをしています。

特に中小企業の経営者からすると、どちらかと言うと意思決定をするのに必要なダッシュボードみたいなものがまず必要で、そこから逆算して、いかにデータを貯めていくか、みたいなところを今お手伝いをしております。

DXソリューションの提供体制

DXコンサルティングの提供体制を幾つかご紹介しましたけれども、大別すると四つの役割に分かれていくと考えています。

クライアントの一番近くにいるのが、業種別のDXコンサルタントということになります。
それと連携するのがMA、SFA、CRM、クラウド会計や、BIといった形でソリューション別のDXコンサルタントということになります。
ここは割と緊密に④のソリューション開発という部分で、エンジニア部隊になりますが、それぞれのソリューションごとに開発エンジニアがいるということです。

全てが全て内製では行っておりませんので、ソリューション開発部隊は各ベンダーとのカウンターパートになっていたりですとか、、開発会社との連携をしていくということになっております。

そして、三番のカスタマーサクセスや保守という領域もございます。

この一番の業種別DXコンサルタントと二番のソリューション別DXコンサルタントが主にコンサルタント職、四番がエンジニア職ということになっておりまして、このコンサルタントとエンジニアというのは当然その瞬間瞬間ではそれぞれ専門化をしている訳ですが、コンサルティングを行う中でエンジニアスキルを高めたければエンジニアの方に転換をすることや、エンジニアを行う中でコンサルティングができるようになったのでコンサルタントの方に転換するといったこともインタラクティブにできる環境を考えております。

それから、それぞれキャリアの皆様(スペシャリスト)だけではなく、新卒のコンサルタントも混成で入っています。

DXコンサルタントの魅力

最後に、DXコンサルタントの魅力をまとめてお伝えしたいと思います。
まずは大きな開発案件のパーツではなくて、中小企業が我々の対象でございますので、小さな企業でも「全体像を把握しながらデジタル変革のプロセスというのを辿れる」と言うのが船井総研のDXコンサルタントの特徴の一つかと思います。

特に経営者との接点が非常に多いコンサルティング会社でございますので、一番川上の最上流にいらっしゃる「経営者の意思決定レベルから現場の社員の皆さんへの実装サポートまでフルラインで関与ができる」ということも当社の特徴の一つかなと思います。

また、コンサルティングをしていく中では、当然 手段のDXというところから、目的の業績アップというところにつなげるところまでを我々がサポートしていくことになりますので、納品ベースで開発だけをするというケースは殆どございません。
導入から定着、成果創出までコミットをしていただくということになります。

カスタマーサクセスという言葉は、顧客の成功という意味合いでよく表現されますが、何か単一のソリューションがよく使われているというレベルのカスタマーサクセスではなくて、あくまで中小企業の経営者の目線で、いかにデジタル変革を実現できるかが我々のコンサルティング会社としての立場でのサクセスということになります。
本当にその顧客企業の業績や変革というところに貢献できるところが、当社の特徴かなという風に思います。

結果として、DXを手段とした業績アップコンサルティングを手がけられるというところが、DXコンサルタントでありながら経営コンサルタントでもある我々の特徴でございます。

ご関心を持っていただきましたら、是非ご応募いただければと思います。

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